事務所より更新。これから議会棟へ。24日に行われる熊本県農協青壮年部協議会との意見交換会の事前勉強会のため。
ところで、先週の土曜日、長洲町夏祭り「のしこら祭」が開催された。天候が心配だったが、開始時刻前には雨も上がり、無事開催にこぎつけた。今回の「のしこら祭」では、あるコーナーに参加者としてもエントリー。少し恥ずかしくもあったが、良い記念になった。いずれにしても、今年も来場者の多い、良い「のしこら祭」だった。実行委員の皆さん、大変お疲れ様でした。
その「のしこら祭」が開催された同じ土曜日、朝からの最終準備の前に、有明海クリーンアップ作戦に参加した。これは、「くまもと・みんなの川と海づくりデー」の一斉清掃の一環。ガラス瓶等の不燃ゴミも多かったが、一番目立ったていたのが、どこからともなく漂着した流木の多さ。この流木の処分が頭の痛いところ。ただ、有明海は内海なだけあって、漂着しているゴミの殆どは国内のもの。しかし、同じ日本でも海外からの漂着ゴミに頭を痛めている地域もある。
写真は、先週訪れた日本海に面したとある海岸に漂着していたゴミの一部を撮影したもの。特別大袈裟に言っているつもりはないが、本当に日本国外からの漂着ゴミも多かった。こうした漂着ゴミの問題を抱えている自治体では、その処分費用に頭を痛めている筈だ。因みに、同じく国外(主に中国)からの漂着ゴミに頭を痛めている韓国では、その処分費用を中国側に請求するための調査に乗り出した、との報道が以前あった。日本も、国としてしっかりとした対応策に乗り出すべきでは。